ナースセンターだより(web版)
知立市立竜北中学校 職場体験活動に参加しました(11/17,18開催)
2021-11-24
カテゴリ:名駅支所,豊橋支所,R3
知立市立竜北中学校 職場体験活動に参加しました。
令和3年11月17日(水)、18日(木)の2日間にわたり、知立市立竜北中学校で行う職場体験に参加しました。
※17日は名駅支所職員、18日は豊橋支所職員が担当。
体育館に、様々な業種の企業20社がブースを出展し、2年生の全生徒およそ250名が参加しました。
生徒のみなさんは関心のある企業を選択し、スタンプラリー形式でブースをまわりました。
私たち「愛知県看護協会 愛知県ナースセンター」のコーナーへは、2日間で合計105名が参加。
内訳:17日(水)59名(女子30名、男子29名)
18日(木)46名(女子33名、男子13名)
「自分の身体を知りながら、災害時のトリアージを体験する」と題し、次のような体験をしてもらいました。
脈拍測定:自分で触知する
聴診器:心臓の音や、呼吸音を聴く(本人・友人)
サチレーションによる測定
爪を押して循環の確認をする
脈拍測定するとき、初めはなかなか動脈を見つけることが難しいようでした。
しかし、一度場所がわかると、すぐ測定することができるようになりました。
また、聴診器で心臓の音を聴いた時には、思っていたより大きな音が聴こえたため、驚いた様子でした。
生徒さんの話をきくと、具体的にどの職業につきたいとか決めている人は少ないようでした。
そのためか、次のような質問をいくつか受けました。
「どうしてこの職業を選んだのですか」
「働いていてやりがいを感じるのはどんなときですか」
「大変だったことは何ですか」
私たち看護師の仕事は、ライフイベントがあっても一生働き続けることができる、やりがいのある仕事であるとつたえました。より具体的に知りたい場合は、当センター主催の「高校生一日体験」についても紹介しました。
先生のご指導のおかげでしょうか、生徒のみなさんは挨拶がしっかりでき、私たちの説明を丁寧に聴いてもらえ、本当に気持ちよく体験活動をさせていただくことができました。
ありがとうございました。