2月16日、名古屋市立中央看護専門学校を訪問してきました。

名古屋の中心地に位置し、1975年4月に開校して以来、多くの看護師・助産師の育成をされています。残念ながら来年3月閉校します。反面、2023年4月より名古屋市立大学の葵校舎としての共同利用が開始になり、訪問時も内装工事がされていました。閉校の分、名古屋市立大学の定員が増員しています。時代が流れているのを感じざるを得ません。

　看護第一学科3年生と看護第二学科（修業年限4年の定時制）4年生の学生の方と多くの教員の方が看護師等離職時届出制度とナースセンター事業の周知活動について聴講してくださいました。資料を提示する度に配布資料に目を通すのが伝わってきました。これから仕事で相談等がある時は、是非ナースセンターを思い出して連絡をいただけたらと思います。これから長く看護職として歩まれることを願っております。

　2月11日に看護師国家試験を終えて3月8日の卒業式を迎えるまでの期間に卒業までに多くの計画がされているようです。私の後にキャリアサポートセンター・同窓会の説明が予定されていました。

　玄関脇のモニメントの新生児を抱く看護師（モニメントができた頃は看護婦）の目と手が看護の優しさを伝えてくれているようです。