11月2日、藤田医科大学保健衛生学部看護学科を訪問してきました。ここは、愛知県で最初にできた4年生大学での看護学科です。

　藤田医科大学病院のバス停で降車し、日本一の病床数（1,376床）である藤田医科大学病院と今年で開院50周年の垂れ幕が誇らしげに朝日を浴びています。

　指定されて大学の3号館に向かう途中、「フジタホール（オーケストラの演奏ができるホールがあります）」が高貴な雰囲気で佇んでいます。
　敷地の広大さを含め、規模の多いさが桁違いで「大学⁇」と思いながら3号館の学務課へ伺いました。話をさせていただく5号館の講義室（250名は収容可能）は幾つものモニターがあり、130名を超える4年生の学生さん達が出迎えてくれました。

　50分間の「ナースセンター事業・届出制度」の話を聴講していただきました。国家試験の受験票の作成の時期でもあり、学生さん達の国家試験への緊張が少しずつ高まっているようです。隣の大学病院に就職が決まっている方が多いようですが、色々な場所で4月から看護師として歩み出されます。「あなたの看護」を患者さんへ届けてくださいね。そして今日の話を悩んだ時・困った時などに思い出していただけたら幸いです。